神の川ヒュッテでは今年の大雪で一部林道に支障がありましたが、現在は障害も無く通行できます。
なお、神の川ヒュッテより東海自然歩道コースの犬越路の登山道には1か所の残雪と落石や倒木があり、多少歩きにくくなっていますので充分気をつけて下さい。
犬越路トンネルより神の川ヒュッテへ下るコースには残雪や倒木、落石も多く充分注意下さい。
このコースでは渡り鳥のオオルリが今年は多く飛来し、素晴らしい鳴き声を上げています。
神の川ヒュッテ〜園地経由〜風巻の頭〜姫次コースも春山明けで登山道には十分注意して下さい。
北丹沢の川林道 神の川ヒュッテ近くで熊が出没
相模原市のパトロール車の職員が遭遇平成25年8月20日(火)神の川林道をパトロール中の相模原市の職員が、神の川ヒュッテ入口で40KGの熊が林道を横断し山に入るのを目撃した。
神の川林道は夏を迎え、盗掘により少なくなってはいますが、それでも林道の脇には、神奈川県の県花である山百合の花が
満開となり、高貴な香りをただよわせています。
又、蛭ケ岳山頂及び黍殻山では、ハコネヒメボタルが舞始めました。ぜひ訪れて見てはいかがでしょうか
神の川ヒュッテでは夏のキャンプ場の空きも多く、キャンパーの予約をお待ちしています。
今年から有料ではありますが、お湯の出るシャワーを取り付けましたので、森林浴と共に心身をリフレッシュして下さい。
平成25年7月14日記
今夏は神ノ川ヒュッテ、キャンプ場をぜひご利用下さい。山荘の横では、化石の出る日陰沢、箱根サンショウウオも
平成10年4月1日より神奈川県体育協会は、蛭ヶ岳山荘の管理運営の委託をNPO北丹沢山岳センターに委託されました。
過去、神の川ヒュッテの5年間の経験を買われ、北丹沢の領域区域ともあわせ神奈川県はNPO北丹沢山岳センターへ委託したものと思います。一旦は神奈川県当局は、台風で壊れた山荘を平成7年末に閉鎖、廃止の方針を打ち出しました。これに登山者や、神奈川新聞の存続キャンペーンにより民意を反映し再建に踏み切りました。
4月1日の日は、平成25年で15年を迎えます。新たに区切りの年として、蛭ヶ岳山荘はここに飛躍を目指して心新たに出発します。
ここに創刊より平成24年55号まで記録集として発行します。
神の川ヒュッテ歳末情報
11月中は紅葉のすばらしさを満喫できます。ぜひお出かけください。
丹沢山上流のすべての地区では今夏の酷暑の影響か熊の出没が相次いでいます。 青根では青根集落や神の川周辺(ヒュッテ周辺)、神の川奥地の広河原では相次ぎ約90kg近くの熊が「熊のおり」に捕獲されました。
神奈川県環境保全センターでは、丹沢上流奥地へ人里に出てこないように放たれました。 神の川沿いでは、紅葉が一気にすすみ始めており、11月いっぱいは楽しんでいただけます。
11月中には神の川ウォークや広河原への植林やシカ柵の補強工事がボランティアの手により行われます。 神の川ヒュッテでは、年末は折花神社へのしめ縄で終わり、新しい年は3月上旬より再開されます。日陰沢の河川工事も神奈川県により年を越えて進められます。ただいま神の川ヒュッテでは、東海自然歩道歩き、蛭ケ岳、桧洞丸への登山口として利用できますので、ぜひご利用をお待ちしています。
熊出没
津久井経済観光課(TEL042-780-1416)の情報によると、10月16日(火)午後14時25分頃、
神の川ヒュッテ入口にある日陰沢橋手前に熊が出没した情報が入りました。
くれぐれも神の川林道の散歩、登山に際してはご注意ください。熊鈴の携帯も熊をさける方法のひとつです。
北丹沢神の川流域のの神の川林道の終点にある神の川ヒュッテ。秋本番、登山者の利用が多くなってきます。
登山道も整備され、姫次から蛭ケ岳山頂に至るコースも登山道に歩道がつくられ、危険カ所も少なくなりました。
神の川ヒュッテより犬越路への東海自然歩道も、工事がされ安心して利用できます。
日陰沢新道も上部の黒岩周辺の登山道が、トレイルの女王の間瀬ちがやさんなどのボランティアグループにより
整理されています。蛭ケ岳では朝晩は6℃と間もなく草もみじの映える紅葉となります。
姫次のから松の紅葉は11月初旬、神の川流域は11月中旬となる模様です。ぜひ予約をお待ちしております。
いよいよ秋本番
いよいよ秋本番、東海自然歩道歩きの登山者、蛭ケ岳、檜洞丸、大室山への登山基地として利用される登山者、
神の川ヒュッテ(山小屋)が呼んでいます。北丹沢神の川流域のの神の川林道の終点にある神の川ヒュッテ。
秋本番、登山者の利用が多くなってきます。登山道も整備され、姫次から蛭ケ岳山頂に至るコースも登山道に
歩道がつくられ、危険カ所も少なくなりました。神の川ヒュッテより犬越路への東海自然歩道も、
工事がされ安心して利用できます。日陰沢新道も上部の黒岩周辺の登山道が、トレイルの女王間瀬ちがやさんなどの
ボランティアグループにより整理されています。
蛭ケ岳では朝晩は6℃と間もなく草もみじの映える紅葉となります。
姫次のから松の紅葉は11月初旬、神の川流域は11月中旬となる模様です。ぜひ予約をお待ちしております。
桜が満開の中、北丹沢神の川流域の山開きが行われました。
北丹沢神の川流域の山開きが平成24年4月14日(土)・15日(日)に延べ50名の出席により折花神社
にて行われました。北丹沢神の川流域の山開き実行委員会の手で4月14日(土)に前夜祭が行われ、参加者の皆様で、
夜遅くまで「山の話」で盛り上がりました。
山開きは相模原市関係者を中心に神奈川県内より山男達が集まり、折花神社にて神事が執り行われま
した。神事には神奈川県山岳連盟:大曾根弘会長、地元相模原市青根地域振興協議会:関戸基法会長、
相模原市青根支所:杉本支所長等の方々が出席されました。
神事終了後、神の川街道の清掃活動、神の川林道の清掃、広河原のシカ柵等の下調査が20名以上で
行なわれました。残念ながら、この冬の豪雪の影響でシカ柵の一部が倒木により破壊され、植樹された樹木が食べられて
いました。対策を検討し、我々の活動が無駄にならない様、今年の秋に行われる植林活動に反映させて
いきます。清掃活動により集められた廃棄物は、ビン・缶等10袋になり、重量で50Kgの量になりました。山にゴミを
すてる不心得者がいなくなる日が来ることを祈ってやみません。