桧洞丸・鹿食害による荒廃対策の整備依頼に対する行政の見解について |
平成22年2月8日に桧洞丸・鹿食害による樹木の枯れ死による土砂の流失、崩壊の対策を県環境保全センター宛てに下記のとおり公文書により対策依頼を行いましたが、県の見解は次のとおりでした。 ・「丹沢大山自然再生計画」を策定し鹿の管理捕獲、植生保護柵、土壌流失防止対策工事に取り組んでいるが、現在東丹沢を中心に実施している。東丹沢での進捗を見ながら、順次桧洞丸を含めた西丹沢地域に拡大を考えている。 以上の見解がだされましたが、現地の実態等をふまえて、緊急度を再検討する必要があると思われます。 今後、県に対し緊急度に応じ臨機応変に対応をして戴くように折衝してまいりますが、出来れば皆様に桧洞丸の実態を見ていただき、皆様の声を行政に届けていただければと思っています。 |