陣馬山〜高尾山ムーンナイトトレイル大会のご挨拶
平成25年6月20日
陣馬山〜高尾山ムーンナイトトレイル大会実行委員会
事務局・NPO北丹沢山岳センター
理事長 杉本憲昭
入梅から真夏へ移り変わる時節となりました。
今年の初秋に計画致しました陣馬山〜高尾山ムーンナイトトレイルは日本初の夜間に行われる大会として、
開催に向け八王子市、相模原市の関係先50ケ所以上の方々のご賛同と熱烈なご協力を戴き、深く感謝申し上げます。
世界遺産である高尾山には昼間は多くのハイカーが訪れる為、
夕刻の18:00スタートで競技の所要時間は4時間以内とし、動物の活動時間にも配慮した時間を選び、
又世界遺産である高尾山の自然に負荷をかけない事を基本に計画をたてて参りました。
そして、夜間の競技であることを配慮して、参加選手の安全を確保する為、
トップ選手を先導とし、後方にはスイパーを配置し、ポイント毎にボランティアの配置を計画致しました。
今年の開催に向け、皆様の絶大なる指示を戴き開催する予定でしたが、
更に充実した大会にすべく、今年は試走による改善点の検討等、更に一年かけて準備し、
来年の開催を期することに致しました。(ハーフ15km、ロング35km)
その為に、和田峠「峠の茶屋」より高尾山ケーブル駅まで(稲荷山コース)ハイキングコースの調査活動として、
トレイルの有力な選手に試走及び調査を依頼させて戴きました。
これらの調査活動の報告をもとに、更に充実した計画をし、皆様とご相談させて戴きたいと存じます。
今後のご協力をお願いすると共に、来年の大会に向けての現在の状況について、ご報告させて戴きます。